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 部屋に戻りマッさんに教えられて風呂へ向かった。再び部屋に戻ってタオルを干し、荷物を整理してから今日の出来事をノートに書き留めていた。
「何を書いているの」
 夏樹の後ろから音もなくマッさんが話しかけてきた。
「ああ、びっくりしたなあ、もう。いつの間に来たんですか」
「たった今。別に脅かそうと思って静かに入ってきたわけじゃ、ないんだけどなあ」
 そう言ってマッさんは夏樹に缶ビールを渡してくれた。
「おぉきにぃ。あれ、見たことのない缶やけど、これって日本のビールやないのとちゃうか」
「そう、アメリカのバドワイザーさ。ここの居候は三食と寝るところと、一日一本のバドワイザーをつけてくれるんだ」
「これって輸入品やから、ちょっと高いのとちゃうの」
「お客さんにも出すビールだから大量仕入れをして、少しは市販より安いんじゃないかなあ」
「へえ」
「日本の田舎のペンションだけど、日本らしくない高原の風景の中の洋風の宿で、普段とは違うものを味わう、オーナーのちょっとしたこだわりらしいんだ」
「なるほどねえ。・・・ああ、美味しいわ」
 缶ビールを飲みながらマッさんの話を聞いた。ハムを作る工場で働いていた彼はそこで培った技術を活かして、自家製のハムや燻製を出せるような店をやりたいというのだ。宿にはこだわっていないようだ。
「ここのような高現地帯のリゾート地の宿などにも卸せればいいなあ」
(たまたまなのだが、彼が夢を実現したことをネットで知った)
「ナッさんはどうなの、ペンションをやりたいの」
「いやあ、ペンションがどのようなものなのか、あっちこっちを見て歩いているところで・・・、でも俺みたいな旅好きが気軽に集まれる宿ができたらいいなあって、今はまず、俺がその旅の途中っていうところかな」


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2012.05.03 / Top↑
 マッさんと夏樹は一本のバドワイザーをほぼ同時に飲み終えた。
「じゃあ、寝ましょうか」
「まだ、十時を少し過ぎただけですよ」
「朝は五時半に起きて朝食の準備がありますから。それに今日は久々にお客さんがいっぱいで、疲れちゃったからね、早く寝ます」
「そんなに早く起きるんですか」
「ナッさんは寝ていていいですよ」
「ええ、いいんですか」
「と言っても七時には起きてください、食べ終わった皿とかを下げる時は手伝ってほしいので」
「了解しました、マッさん」
「片付けの後はまた芝張り作業が待っていますから、今日はゆっくり休んでおかないとね」
 缶ビール一本を飲めばいつものように顔は赤くなっていたのだろうか、急に眠くなってきた。そういえば今日は朝から雨の中をバイクで走り、ペンションに着いたら慣れない土木作業をやり、体も疲れているのだろう、寝床に入るとすぐに寝入ってしまったようだ。
 翌朝、目が覚めたときには、隣のベッドにマッさんの姿はなく、時計はちょうど七時だった。部屋の中に明るい陽が差し込み、気持ちよく目が覚めた。着替えを済ませ顔を洗い、厨房へ降りて行った。ちょうど朝食を出し終わり、オーナーをはじめスタッフ全員がコーヒーを飲んでいた。
「おはようございます」
「ナッさんおはよう」
 母さんが大きな声で言ってくれた。その声につられるように他の人たちも声をかけてくれた。
「はい、まずモーニングコーヒーをどうぞ」
 オーナーがカップを差し出してくれた。
「おぉきにぃ、ありがとうございます」
「関西弁はいいねえ、なんとなく優しく聞こえて」
 母さんが言った。
「そうですかあ、ドラマとかではちょっと、きつい感じがしますけど」
「ナッさんの話し方がええのかなあ」
 少しだけ母さんが関西弁をまねて話した。それを聞いて夏樹以外のスタッフたちが微笑んだ。和やかな朝のひと時となった。


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2012.05.06 / Top↑
 ペンションでの二日目は客室の掃除を少し手伝い、オーナーと芝生張り作業にとりかかった。天気が良く少し動けばジワリと汗が出てきた。一輪車に芝の束を乗せ、小屋からグリーンまでの往復を何回しただろう、慣れない作業だからか足腰に痛みが出てきた。
「夏樹君、だいぶくたびれてきたようだねえ、腰が少し曲がってきているし、歩くのも遅くなってきたんじゃない」
「ちょっと腰がねえ・・・」
 押していた一輪車を止め、大きく背伸びをし、腰を伸ばした。
「そんなに重いわけやないんやけど、一輪車がいまだに思うように押せなくて、くたびれてきましたは」
「じゃあ、少し休もうか、ちょうど十時になるころだし」
 ペンションに戻り玄関のテラスの椅子に座り、冷たいお茶をいただいた。
「もう少しで出来上がるなあ。今日中には全部の芝生を敷き終えることができるよ。そして、一週間も寝かせておけばゴルフができるよ」
「えっ一週間後やないとできないんですか、俺はできひんのかあ」
「ああ、別にもう少しここにいてもいいよ」
「でも北海道に行って、会う約束をしているところもあるしねえ」
「いずれ北海道から京都へ戻るときがあるんだろ、その時にまた寄ればいいじゃないか、その時までに今以上に整備しておくよ。こんなに手伝ってくれたし、君にはここでプレーをする権利があるんだから」
「ありがとうございます、秋にはまた寄れると思います。その時を楽しみしています」
 予定通りこの日のうちにグリーンの芝は張り終わり、丸太に二本の棒を付けた道具で軽く芝の上を叩いて芝を整え終えたころには、陽が山に隠れそうになっていた。


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2012.05.10 / Top↑
 ペンションで居候としての二日目は、泊りのお客さんが二組四人だけ。カレンダーをよく見るとこの日は日曜日だった。明日は月曜日だから泊りのお客さんは少ないのだそうだ。月曜日に休みが取れる人は床屋さんか、学生ぐらいかな。
 夕食後にオーナーと母さんとマッさん、そして夏樹の四人でゆっくりと話ができた。男三人はバドワイザーを片手に持っていた。大学生の女の子二人は今日の昼過ぎに実家に帰って行った。
「ナッさんはなぜ仕事を辞めてまで旅に出たの」
 母さんはお茶の入った湯呑を片手に持ちながら言った。
「後悔したくなかったんです。もう少し年を取って結婚して、子供ができたら二度と自由気ままに旅をすることはできひんでしょ。今しかできないことやから、今やろうと思ったんです」
「今しかできひんことねえ・・・」
「母さん、その変な関西弁はやめた方がいいよ・・」
「だって、うつっちゃうんだもの。マッさんはうつらないの」
「まあ、今のところは」
「まあ、ええやないですか、どこへ行ってもうつる人はいるみたいやから」
 昨日の夕食後に母さん以外の人たちと話したことを少し話し、その続きのような内容の話を四人で話した。ほとんど旅の話しばかりで、そんな話をしていると、時間が経つのは早く、食堂にいた二組のお客さんは、いつの間にか部屋に戻ったようだ。明朝もそんなに早く起きる必要もないからと言って、オーナーが二本目のバドワイザーを出してくれた。
「ナッさん、顔が真っ赤だよ」
「マッさんも結構赤くなったはるやん」
「なったはるやん・・・」
 母さんも一本目のバドワイザーを持っていた。


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2012.05.12 / Top↑
 翌日も良い天気で、朝から快晴となった。今日の土木作業は昨日に芝を張り終えたグリーン以外の草刈り、芝刈りをやった。オーナーがモーター付の手押し芝刈り機で、ティーグランドからグリーンまでの芝を同じ幅で刈って行った。刈った芝を夏樹が熊手で掻き集め箱に詰めて敷地の端の方へ投げる作業の繰り返しとなった。
 午後からはマッさんも加わり少しは作業の進み具合が良くなったと思っていたら、オーナーが他の用でいなくなり、マッさんが芝刈り機を操作した。結局のところ夏樹は午後からも刈られた芝を掻き集め、箱に詰め、敷地の端の方へ持っていく作業となった。
 それでも楽しかった。マッさんとは年も近いからなのか、気が合い昔からの友と遊んでいるかのように接することができたし、接してくれた。芝刈りをしながら時々手を休めバカばなしをしたり、ふざけてさぼったりした。でも誰に怒られることもなく、日没が近づくころにはオーナーも加わり、楽しくさぼりながら作業を進めた。

「ええ、明日に帰っちゃうの、もう少しいなよ」
 夕食の時に母さんが少し大きな声で言った。
「しょうがないよ、夏樹君にも予定っていうものがあるだろうから」
 オーナーが間に入って言ってくれた。
「そんなに北海道に行きたいの」
「一応ですね、ここでの居候募集に断られたのですから、二、三日だけお世話になったら北へ向こう予定で計画を立てていましたんで」
「どんな計画なの」
「えっ・・・、ええとですねえ、とりあえず津軽半島の竜飛岬に行って、青森から青函連絡船で北海道に渡って、それから・・・、そうそう、アリスファームに寄る約束をしてます」
「アリスファーム?」


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2012.05.14 / Top↑
「アリスファームなら俺も知っているよ」
 オーナーが言った。そこにいる人と親交があるらしく、いいところだと話してくれた。
「アリスファームのことを書いた本を読んで、あそこで少し滞在することができないかと、直接電話したんですよ、そしたら短期間と言うのはちょっと難しいと言われて、いずれ北海道へ来るのなら寄って下さいって」
「あそこはいろんな人を受け入れてくれたのだけれどなあ」
「なんか、そういう人が多いみたいで、俺みたいにちょっとだけなんて言う中途半端なのはあかんみたいなんですよ」
「家具を作ったり、農業したりして、自給自足している人たちでしょ」
 マッさんも少しアリスファームのことを知っているようだった。
「本を読んでなんとなく、漠然とやってみたいなあと思っただけですから。まあ、ちょっと体験してみたかったんです」
「まあ、とりあえず行って、いろいろと話をして来ればいいさ。そして、北海道から帰ってくる時はまた、ここに寄って行ってよ、その時は・・・」
「ちろんゴルフを一緒に、教えて下さいね」

 明朝、母さんがお昼用におにぎりと漬物を少し入れた弁当を渡してくれた。
「もうちょと居てくれば良かったのに、この週末もまた団体さんが来るから、手伝ってもらえると思っていたのに」
「すんません」
「帰りにはまた、寄ってね。必ずね」
「おぅきに、ありがとうございます」
 皆さんに惜しまれながら旅立てるなんて、とても幸せな気持ちでバイクに荷物を括り付けた。とてもいい人たちと出会うことができた。
「では皆さんありがとうございました。必ず、また来ます・・・、来てもいいんですよね」
「もちろんだよ。色々と手伝ってもらって、ありがとうね」
 オーナーと母さんとマッさんが笑顔で見送ってくれた。



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2012.05.20 / Top↑
 国道112号線を来たときと同じ道順で国道7号線へと向かう。天気は快晴。安物とは言っても合皮ジャンパーを着ていると少し汗ばむほどに熱気を感じる。緩やかなカーブを右へ左へと曲がるたびに見える山の姿が変り、頂には雪を残した標高の高い山の麓付近は、新緑の緑が日差しに照らされて綺麗だ。何とも心が落ち着く風景である。いつまで見ていても飽きない情景だった。
 国道7号線に出ると海が近くなったことで標高がゼロメートルに近づき、山沿いの道を走っている時よりも気温の上昇を感じるようになった。首元に巻いていたレーヨン100パーセントの、これまた安物のマフラーをバッグにしまい、少し冷たい風を首元に流して走った。

 鶴岡からは国道7号線を北上し、酒田で海が見えてきた。ここからは日本海沿いをさらに北へ走る。初夏の快晴の太陽に照らされた海はどこまでも青く綺麗だった。冬の海ほどではないけれど、太平洋の今頃の海の青よりも濃いような気がする。
 月山から七十キロほど走ったところで秋田県に入った。ここからもずっと日本海沿いを走る。県境を超えてから三十キロほどで西目町に入り、ちょうどひる時となった。海岸に降りコッヘルでお湯を沸かしながら、ペンションでいただいたおにぎりを食べることにした。沸かしたお湯でティーパックの紅茶を飲み、一人で海を眺めた。

                 西目の海岸

 なぜおにぎりに紅茶なのか。当時、緑茶やほうじ茶などの日本茶のティーパックはなかったように思う。本当はコーヒーが好きだったのだが、ブラックが飲めず砂糖とミルクも必要になってくる。荷物が多くなると面倒なので、荷物にならず簡単な紅茶のティーパックを持ち歩いていた。もちろんストレートティーである。

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2012.05.24 / Top↑
 どこまでも続く砂浜の海岸には夏樹の他には誰の姿も見ることはなかった。六月初旬の海ではまだ海水浴は早いのだろう。冬はとても雪の多い東北地方の夏とはどの程度の気温になるのか、海水浴ができる期間はどれくらいなのだろうか。そして今日は夏休み前の平日だ、こんな時間に海へ遊びに来る人はいないだろう。
 
 本荘市を過ぎると海岸から国道までの数十メートルの間に、防風林が何キロも続いた。どの木も陸側へ大きく傾き、冬の海からの風の強さを計り知ることができる。北西の強い風と共に雪も横殴りに降ってくるのだろうか、雪の少ない土地に育った夏樹は、なぜかワクワクと想像力を膨らませていた。
 防風林の姿がなくなったころから民家や商店などが増え、交通量も増えてきた。秋田県の県都、秋田市が近づいてきたようだ。右に国道13号線の標識のある交差点は、都会らしく車線も多く、今までより数倍の量の車が行き交う。左手に海は見えなくなり民家と海運事業所の倉庫群の間を、周りの車の流れに合わせてさらに北へ走った。少しづつ交通量が減り、民家などの建物も少なくなってきた。秋田市を越えて次の町に入ってきたのだろうか。
 間もなく左に男鹿半島の標識が見えてきた。中学校の地理の時間を思い出した。
「秋田には男の鹿で『男鹿(おが)半島』、宮城には牡の鹿で『牡鹿(おじか)半島』、読み方を間違わんように」
 地理の授業なのに漢字の勉強をしているような先生の話が、頭の中に強く残っている。その『男鹿半島』である。行かないわけには、いかないだろう。


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2012.05.29 / Top↑
 国道7号線から北西へ向かう。しばらく走ると海が見えてきた。緩やかにカーブを描き半島の先端部分へ向かって綺麗な海岸線が続いている。船川と書かれた辺りからは波に削られてできた荒々し岩肌が現れ、入り組んだ海岸線が続いた。山からすぐに海があり、道幅も狭く上り下りしながら急カーブもところどころにあった。
 やがて視界が広がり男鹿半島の先端、入道崎の灯台が見えてきた。道路から海までは緩やかな草地が広がり、その真ん中に灯台がそびえていた。海の反対側には道路に沿って観光地らしい食堂や土産物屋が並んでいた。
 入道崎灯台の近くに「北緯40度の地 入道崎」と書かれた石碑があった。日本国内で北緯が切りの良い数字の緯度は、秋田、岩手の両県を通る北緯40度と、鹿児島県屋久島の南に位置する口之島の北端をかすめる北緯30度だけである。北緯40の秋田、岩手両県の冬は雪が多くとても気温の低い地域だが、世界的に見るとスペインのマドリードやアメリカのニューヨークなど日本の同じ緯度の地域より温暖な印象の所が多い。フランスのパリなどは北緯48度と札幌の43度より北に位置するのだ。ところ変われば何とかで、地球は広いと改めて知らされた。

          入道崎

                     入道崎2

 入道崎を出発してすぐに崎周辺の広々とした草原地帯は姿を消し、海からすぐに山になる崖沿いの狭い道路になった。県道から国道101号線に入ると緩やかなカーブを描いて北東へ海岸線が伸びる。
 干拓される前は琵琶湖に次ぐ広さを誇った八郎潟を横切り、干拓してできた大潟村を通り能代市に入った。陽がだいぶ傾いてきたので今日は海にほど近い林にテントを張ることにした。テントを張れそうなところの目ぼしを付け、再び国道に戻り「寿し」の大きな看板が掲げられているが、手書きの品書きには「焼肉定食500円」などの寿司屋らしくないメニューが数枚張ってあった。

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2012.05.31 / Top↑

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