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『優良ライダー』

 先日、緩やかなワインディングロードを(毎日、仕事で通るいつもの峠道)走っていた時のことだ、僕より3台前の軽トラックが少しゆっくりと走っていた。そのためか、僕の後ろにも4,5台の車がつながっていた。この道は、はみ出し禁止で法廷速度は50キロ。追い越そうにも先の見通しはあまり良くないカーブがつづく、生活道路だから、車の通行量も比較的多い国道だ。

 そのときだった、バイクが反対車線を、すいすいと後ろの車を追い越して近づいて来るのが、ミラーに写った。1台や2台ではない。数台の年代ものの古いバイクが、オレンジ色のはみ出し禁止の線を越えて、ぶっ飛んできては、追い越していった。2,3台づつが次々と追い越して行く。対向車が来れば、車と車の間に無理やり入ってやり過ごす。僕の運転する車の目の前にも割り込んで、対向車をやり過ごし、すぐにはみ出して加速して、前の車を追い越して行った。

『バカやロー、調子に乗るなよう!』


 思わず叫んでしまった、聞こえるはずもないのに、思いっきり大きな声を出してしまった。巷で社会問題となっている二十歳前後の若者たちの、暴走行為と一緒ではないか、運転しているライダーの顔を覗いて見ると、僕より年上の人たちばかりのようだ。

 あなたたちは愛するバイクを毎日のように磨いて、きれいにして、たまの休暇を仲間と一緒に遠い所(関東周辺のナンバープレートだった)からツーリングに来たのではないのか。

 ずっと手前で休憩中のあなたたちを見かけたときは、とても羨ましく、すてきな人たちに見えた。みんなが少し古いバイクにまたがり、スキッとしたライーダースーツに身をつつみ、さあ出発だ、といった感じだった。とても素晴らしい光景で、年を重ねても輝けることは素晴らしいと思った。
 そう、あなたたちは「優良ライダー」ではないのですか、巷の暴走族たちが、バイクのイメージを悪くして肩身の狭い思いをしている人たちと共に、心よりバイクを愛し、バイクと一体になって走ることの素晴らしさを、「バイクは良くない」と思っている人たちに理解してもらい、

『一度乗って見たい』と思ってもらわなくてはいけないのではないのか』
 とても残念である。

つづく


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2008.05.26 / Top↑
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