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~ぷろろーぐ Ⅱ

 数十年前に近畿地方の、都があったところで生まれて、育だったけど、思うところ(おいおい触れていきたい)があって今は東北の雪深い田舎に住んでいる。
 もう、かれこれ20年になるかな。
 それで、正確な(?) 関西弁を忘れかけている。

 この地へ来たころは60歳以上の年配諸氏の話す言葉の大半は理解不能だった。
「いま、なんて言ったの」
と考えているうちに会話が進み、どんどん置いてけぼり状態に陥り、まったくわからなくなってしまう。
 極端な方言(標準的な日本語とは違う単語)は少ないと思うが、基本的に関西弁とはイントネーションが違うし、標準語を短縮したような単語が多く使われる。

 会話の端々に僕の名前が聞こえてきて、みなさんがにこやかに笑っている。どうも僕のことをネタに楽しく会話しているようだけれど、何の話で盛り上がっているのかわからない。
「んだか?」
「えっ…」
何を聞かれているのかわからないから、答えようがない。あっけにとられていると、
「わかんねぇべ。あなたの生まれたところは、雪が降りますか」
横から別の人が
「あのへんなばゆぎなふらねぇべ」(たぶんこんな感じ)
「あっ、え、降るよ。少しは」
「…もるが、いぺぇ、…もらねぇが」(こんな感じに聞こえた)
「えっ、なんですか」
「つもるか、いっぱい、つもらないか」
「あぁー、ほとんど積もりませんね。5センチも積もったら記録的やなぁ」
「なしてこんたやまおぐさきだなよ」(なぜこんな山奥に来たの)

 最近では関西弁と東北弁と標準語(このあたりの学校は標準語で授業をする)が入り混じってしまい、自分でも「何か変な言い回しやなあ・・・」と感じる時がある。要するに正確な関西弁を少し(少し?) 忘れているようだ。
 家の近所の人たち、学校の先生、子供の親たち、仕事場でも、みんな普段は東北弁を話す。もちろん細君も。
 今では無意識に方言、訛りが出てくるんやけど、主体はやっぱり関西弁をしゃべっている。そんなわけで、もし関西の人が呼んでくれはると、変な関西弁になっているかもしれませんな。


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2008.05.01 / Top↑
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