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 もう六月、今年も半分が終わるところである。
 それなのになんだか最近の天気はおかしい。いまだにストーヴを片付けられないでいる。最高気温が二十℃を超える日がほとんどないからだ。世間では地球温暖化、暖冬などと、暖かい表現が多いが、今の東北は寒い。日中はストーヴを焚き、夜、寝る時は毛布を掛けている。

「どこが地球温暖化なんや」
 と叫びたくなる。

 東北地方などの雪が多く降る土地のひとたちは、それ以外の地域の人たち、(日本の人口の七割から八割ぐらい(?) の人たちが暮らしているのではないだろうか)よりは、春がとっても待ち遠しいのだと思う。この地に住んで二十年目、年々その気持ちが強くなってきた。

 特に今暮らしている東北の山奥の田舎(地元の人に見られたら怒られるかな)では十一月末から三月末までの四ヶ月間は、家の周りから田畑一面、時には道路も雪に覆われてしまう。覆われるだけではない、毎日のように降り積もった雪をブル(この地域の人たちは除雪のための重機のことをこう呼ぶ)が道路脇に山積みにするから、我が家の窓からは外の道路を走る車が見えなくなる。二メートルは積まれている。

雪2
 (クリックすると大きくなります)

この大量の雪が、春になれば本当になくなるのだろうかと、心配になる。それぐらいに多くの雪が積もる。ほとんど雪の中に家が埋もれていると言ったほうが、表現としては正しいのではないか。
 毎日のように降り積もる雪は、毎朝のように三時頃からブルが押し寄せていく。十一月ごろの初雪の時に来るブルは、
「ゴーー!ーー!ーー!!!」
と、けたたましく、大きな轟音にさすがに飛び起きてしまう。しかし、三回目ぐらいからは慣れてしまって、朝になってはじめて気が付く。

「あぁ、ブル来たんや。また、寄せなあかんなあ」

 家の前に押し寄せられた雪は、機械が力任せに押し固めたような雪の塊となり、時には一メートルにもなる。

 つづく





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2008.05.31 / Top↑
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