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 我が家の道路に面している部分は車庫も含めて、約十メートル少々。ぎゅっと押し固められた雪の塊を

『ママさんダンプ』(この辺りでは手押しの雪寄せ道具を『ママさんダンプ』と言う名前で売っている。昨年、新しいのを買いにホームセンターに行ったら、『パパさんダンプを発見。『ママさんダンプ』より少し大きいものになっていた)
                              ダンプ


で邪魔にならないところへ寄せていく。軽く、二,三十分はかかる。ぎゅっと押し固められた雪の塊はとても重いから、大変な重労働である。朝だけではない、日中も雪は降る。仕事から帰ってくれば、朝と同じように玄関前と車庫前には、ぎゅっと押し固められた雪の塊が積まれている。このままでは車も、人も入れないから、車を道路脇に一旦止めて、朝と同様に

『ママさんダンプ』

の登場となる。その時にも雪が降っている。降っているだけならまだなんとか大丈夫、吹雪いている時もしばしばである。
 こんな日が少なくとも一月、二月のほとんど、毎日のように繰り返される。今年は自治体の予算もあってか、夜はブルが来ない日が増えたので、一日一回朝だけでの日が多かったが、その分、翌朝がドット増えることになる。

 一月も中旬を過ぎれば、今までに寄せた雪と、新たに降った雪で家の周りも雪でいっぱいになる。小さな雪の滑り台となった上を、ママさんダンプを押して登り、家の裏の方へ運ばなければならない。他に寄せるところがなくなってしまったからだ。
 しっかり固まってない上を歩くと、片足だけが『ズボツ』と大きな穴を開けて雪の中へ入ってしまう。
                                雪


 ひと冬終われば、ひじが腱鞘炎になったこともある。

 この雪寄せ作業はオヤジ(私のこと)の仕事。冬はこの仕事があるから、少々家の中でゴロゴロしていても、奥方には文句を言われないですむ。

 ところで、雪国のサラリーマンの出で立ちをご存知か。公務員を含め、いわゆる会社員は、都会と同様にスーツにネクタイ姿で出勤する。しかし、上記のごとく、家を一歩出れば一面の雪景色、スーツといえども足元は長靴を履くのである。スーツに長靴という姿が、創造できますか。都会の人たちから見れば、かなりダサイのではないだろうか。
「えっ、なに?長靴?」
と思ったが、雪が積もった道を革靴では歩けない。歩くどころか、一歩踏み出せば『すってんころリン』と転んでしまう。たとえ転ばずに歩けたとしても、降り続く雪道を歩けば、道路に積もった雪を踏みしめるたびに、靴の中に雪が入ってきて、五分も歩けば靴下はビショビショにぬれて、足は冷たくなる。

 カッコなんて関係ない、冬の必需品は長靴である。

つづく




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2008.06.02 / Top↑
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