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 国道沿いの小さなドライブインでラーメンと半ライスを頼んだ。暑い日に熱いラーメンをすする。食べている時は非常に暑いが、食べ終えると少し汗が引いていくような気がした。
「さあてと、もうひと頑張り走ろうか」
 白川郷から金沢へ向かう国道三百四号線のある平村までは、およそ五十キロある。この辺りは標高がかなり高いのだろう、周りの山には雪が残っている。

                残雪の山


 五箇山の集落の少し手前からは富山県に入った。当時の地図には、上平村そして平村へと国道は続くが、現在は周辺町村の合併により、この辺りは南砺市になっている。合掌造りの集落が多く集まる地域が、市になっているということは、合併した町村の数は幾つほどなのだろか。面積はかなり広いのではないだろうか。(書く前にしっかりと調べないあきませんなあ)

 バイクの速度を少し落とし、五箇山の合掌造りの家を見物しながら前に進んだ。機会があれば、冬に来て雪が積ったこの家々を、ゆっくり見て廻ってみたいものだと思っていたが、未だに叶っていない。
 平村の中心地から左折すると国道三百四号線に入る。下りの急勾配が続き、大きく右へのヘアピンカーブを通過した。あわせて六キロほどの二つのトンネルを越えると、再び下りの急勾配が続いた。道幅もさほど広くはなかった。
 周りの山が高い位置に見えるようになってきた、それだけ標高の低い所へ降りて来たのだろう。やがて「城端」と書かれた案内板が見てきた。
「なんて読むんやろ、しろはし?じょうたん?」
 城端と書かれた案内板の下のローマ字表記がようやく読めるところまで近づいた。
「じょうはな、って読むのか」
 今でもこの地名と、この先にある「福光町」と言う地名が、外殻は大きいが中身が小さい脳に、なぜか大きく残っている。



・拙い文章を読んでいただきありがとうございます。

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2010.07.30 / Top↑
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