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 えりも岬に向かう道路の左側はすぐに海、右側は切り立った崖が続き、場所によっては海側へ鋭角に延び、頭の上に岩が見えるところもあった。切り立った断崖絶壁と海との隙間に、七年がかりで道路が建設され、黄金を敷きつめたほどに費用がかかったと言うことから「黄金道路」と名づけられたようだ。その区間およそ三十三キロメートルある。
 断崖のあちらこちらには滝がかかり、その中でも「フンベの滝」が有名でガイドブックにも乗っている。約二十メートル上の断崖の途中から地下水が噴出し、それが滝となって落ちてくるのだそうだ。
(黄金道路とフンベの滝の話は、ガイドブックの受け売りです)
 夏と言っても北の国の太平洋は波が高く、ときおり大きな波が道路のすぐ脇の岩に打ち砕け、波しぶきを上げていた。
                         フンベの滝
                           
 太平洋の荒波と断崖絶壁の隙間を進む黄金道路も、やがて絶壁の高度が下がってくると視界が少し広がり、えりも岬に近づくころには丘となり左側の海には浜が広がってきた。
 道路から見る浜には、夏だと言うのに、泳いでいる人影はまったく見えない。波打ち際まで行った訳ではないが、泳げないほどに海水温は低いのだろうか。
(後日談であるが、この時から三年ほど後に八戸の海岸へ数人で遊びに行ったことがある。足を浸けることはできたが、泳ぐことはできなかった。八月の夏真っ盛りのころのことだ)

       えりも町①
                       えりも町②
                     
 えりも岬に近づくにしたがって、頭の中には同じ曲の歌詞がオートリバースで流れ続けていた。
                  ♪北の街ではもう・・・・
                    えり~もの 春~は~、何もない春ですう~♪




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2010.11.25 / Top↑
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