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「もう一回違反すると免停になったりするから、そうするとバイクを北海道に置いて帰ることになるから、気をつけてスピードを出し過ぎないように、安全運転で走るように」
 そう言うと免許証を夏樹に返した。その横を二台のバイクが通り過ぎて行った。えりもユースホステルに居た人たちのようだ、見覚えのある顔だった。不運だったねえと言っているような表情だった。本当に不運だった、と言ってはいけないのだが、あの運転者と警官の計画的な行動ではなかったろうか、などと不謹慎なことを考えてしまいたくなるほど、タイミングが良すぎやしないか。いまさらどうにもなりはしないが、とても悔しい思いだ。ほんの少しのことで減点され、反則金を支払わなければならいのだから。この後、小樽に着くまでは今まで以上にスピードを押さえ、安全運転で走ったことは言うまでもない。

 ここから小樽までは違反したことで、警察に反則切符を切られてしまったことが、とてもショックで、周りの景色を見る余裕などなかった。免許を取得して初めての違反切符が、北海道で貰うことになるとは、二重のショックである。違反切符を切られたところから、小樽まではおよそ200キロメートルもあるのだが、どんな風景だったか、ほとんど覚えていないし、写真も残っていない。日高地方のサラブレッドの写真の次は、小樽の町を写したものだ。それも翌日の朝に撮ったもののようだ。初めての北海道での二日目は、違反切符のことでいっぱいになっていたようだ。



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2011.02.17 / Top↑
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