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 北海道上陸二日目の宿は、展望台とスキー場などがあり、小樽市民に親しま れている天狗山の麓にある、小樽天狗山ユースホステルに予約している。ここも満室のようだ。玄関先には多くのバイクや自転車が綺麗に並んで停められていた。
「こんにちわ、ただいま」
「はあい、お帰りなさい。ええと、お名前は」
「夏樹といいます。はい、予約の葉書です」
「あっ、夏樹さんですね、じゃあこれに住所とか名前とかを書いて下い」
 ここのユースホステルのヘルパーさんかな、二十代の女の人が応対してくれた。
「ええ、ここのユースホステルって葉書で予約しないと泊まれなかったっけ」
 受付の近くにいた男が夏樹の出した葉書を見ながら言った。
「ここのユースホステルは定員があまり多くないから、今の季節は早めに予約しないと、泊まれないこともありますよ」
 受付で応対してくれた女の人が言った。
「じゃあ、俺って運が良かったって言うことですね。きのうの夜に電話をして予約をしたんだよねえ」
「一人でしたし、ちょうどキャンセルもありましたから」
 丁寧な言葉でその女の人は話してくれた。
「あのう、ヘルパーさんですか」
「いいえ、ここの職員です。冬はスキー場の仕事もするんですよ」
「へええ、スキー場もあるんですか。北海道やから、いっぱい降るんやろねえ」
「日本海側で海に近いから、雪も多いけれど風もけっこう強いですよ」
「ほな冬のユースホステルには、スキー客が多いんですね」
「ほぼ全員ですね」
「冬の雪景色も見に来たいなあ、スキーはやったことがないんやけどね」
「ちゃんと教えますよ、私はインストラクターをやっていますから、それにウエアーもスキー用具一式もレンタルで貸しますから、泊まる準備だけでして来てください」
 その女の人はずっと笑顔で話してくれた。

              小樽天狗山
        小樽天狗山ユースホステル前から



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2011.02.20 / Top↑
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