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 当時、京都の友人でスキーをしていたのは一人しか覚えがない。それだけ夏樹の周辺では、メジャーなスポーツではなかったようだ。とにかくスキーをするには遠方へ出かけなければならない、日帰りでスキーが出来るところは少なく、滋賀県の比良山系か、京都市の北部に花背と言う山間部の地があるが、確かそこに一本だけのゲレレンがあったように思う。
 とても親切、丁寧に教えてくれる女の人は、夏樹が書いた宿泊カードと会員証を受け取ると、シーツを渡してくれた。
「夕食は六時三十分からですから、良かったら先にお風呂へどうぞ」
「はい、おぉきにぃ」
 シーツを受け取り、部屋に向かった。
 憧れの地、北海道を愛車で走り、思っていた通りの雄大な風景に出会い、ユースホステルで良き人と出会い、心地よい休暇を過ごしていたのだが、二日と半日ほどしか居ない北海道滞在期間のちょうど半ばで、つまらない違反で反則切符を貰うはめになった。とてもブルーな気持ち(死語でしょうか)になってしまった。風呂に入ってもそこそこであがり、部屋のベッドの上でゴロゴロとして、寝たような寝ないような時間を過ごしていた。
 夕食も一人で食べ、その後も部屋に戻り、再びゴロゴロとしてなんとなく過ごした。ミーティングはなかったようだ。

 北海道上陸三日目、小樽の空は快晴だった。敦賀行きのフェリーは十時過ぎである、早めに朝食を済ませ、北海道滞在の残り少ない時間を、有効に利用して観光をすることにした。朝食をさっさとすませ、ユースホステルの玄関に置いてあった観光案内図を見て、早々に小樽の町へ出かけた。


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2011.02.22 / Top↑
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