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 ここは北海道、鉄道発祥の地である旧手宮線の手宮駅があった敷地を利用してつくられた。室内展示室は、旧日本郵船小樽支店の建物を利用しているとのだと、門を開けてくれたおじさんが説明してくれた。国鉄を退社後にここで管理と案内をしていることも話してくれた。
「SLも展示してあるんですね」

                 博物館1

                 博物館2

                 博物館3

「関西の人ですね、遠いところからようこそ」
「転車台も残ってるんですねえ、北海道やからラッセル車も展示してあるんや」
「室内展示室には、開業当時の蒸気機関車を何台か展示しているのですが。その中でもアメリカから輸入された7100型蒸気機関車は、とても姿が美しく愛称を「しずか号」と言うのです。義経と結ばれぬ恋の相手の名前ですよ」
「へえ、源義経ですか」
「そう、その義経はいま、大阪の交通科学館(現 交通科学博物館)に展示してあるのですよ。北海道と小樽、今も一緒になれないのです」
 そのおじさんは、優しい語り口で義経としずかの悲恋物語を簡単に話してくださった。現在までに義経号としずか号は、三度の再会イベントが行われているようだ。
「さて、そろそろ行かないと、フェリーが十時過ぎの出発なんで」
「残念ですね、せっかく小樽まで来ていただいたのに、しずかに会ってもらえなくて、またゆっくりといらしてください」
「おぉきにぃ、ありがとうございます。ぜひ、今度はゆっくりと会いに来ます」
 そのおじさんは門のところまで見送ってくださった。


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2011.02.28 / Top↑
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