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 五色台スカイラインの展望台からは瀬戸内海を一望できる。目の前に大小の島々と対岸の本州も見える。
「なんか、海やないみたいやなあ」
 海なのに対岸が見える、水平線が見えない海を目の前で実感したのは初めてだった。
 高松市内に戻り駅から南に二キロメートルのところに栗林公園がある。四百年ほど前に造られた大名庭園で、完成までに百年かかったそうだ。バイクを駐車場に停めて園内を散策した。五月の快晴の中を皮のジャンパーを着ての庭園散策は少々しんどかった。それでもヘルメット片手にぐっると一周した。

           栗林公園1

                        栗林公園2

 この日の宿泊は高松市内の高松友愛山荘ユースホステルに泊まる。(残念ながら平成元年に閉館されていた)
 高松駅から徒歩十分の所にある。市街地の住宅街の中にあり、うっかりすると見過ごしてしまいそうな建物で、周りに山は見えないのになぜ『高松友愛山荘』なのだろうか、ペアレントさんにそこまで突っ込んだことは聞かなかった。定員は三十二名の民間経営のユースホステルだ。
 高松は瀬戸内海に近く海の幸が豊富に味わえる土地なのだろうが、そこはユースホステル、全国的に食事は期待できない、いつものことだ。ここも海の幸が山盛りとはならず、お母さんの作る家庭料理と暖かい味噌汁、炊き立てのご飯だった。
 しかしここのユースホステルは禁酒ではなかった。
「人に迷惑をかけなければ、酒ぐらい飲んだっていいじゃないか」
 このペアレントさんのお考えに感謝して、同部屋の長野から一人旅をしている男性と共に、高松駅の方へ缶ビールを買いに出かけた。




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2011.07.21 / Top↑
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