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 室戸岬から国道55号線を走り七十キロメートルほどで高知の桂浜に着く。ユースホステルへ行く前に今回の旅の第一目的地へ向かった。高知市内の少し手前から県道に入り海のすぐ横の道を走る。太平洋から吹いてくる海風は心地良く、快適にバイクを走らせることができた。
 桂浜に近づくにつれパトカーがあちらこちらに停まっていたり、赤色灯を廻してゆっくりと走っていたりと何か普通の状況ではないようだ。さらに近づくと重装備をした数人の警察官が、交差点の角などに立っていた。
「なんなんやろ、この物々しい状況は、なにがあったんやろ」
 巻き込まれたり不審人物として職務質問されたりしないように、ゆっくりとバイクを走らせて竜馬像のところへ向かった。
 竜馬像への案内看板を見つけたとき、その周辺にも重装備した警官と、防弾チョッキを着た数人の制服警官が巡回していた。その時、テレビで見たニュースのことを思い出した。数日前に○○組と××会の抗争が高知で始まり、俄かに戦場のようになりそうになっていたのだ。巻き込まれてしまえば大変なことになってしまう。
 坂本竜馬は司馬遼太郎の同名小説を読み、大きな感銘を受け幕末の時代に興味を持つきっかけになった人物だ。今でも多くのドラマや映画に明治維新の立役者として登場してくる。もし竜馬が暗殺されなければ時代はどのように変わったか、などと歴史学者や作家が話しているテレビ番組もあった。
 折角の桂浜だったが、なんとなく騒々しく、物々しく、ゆっくりと見学ができなかった。

                 竜馬像




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2011.08.16 / Top↑
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