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 国道158号線を高山へ向かう。高山には一度訪れたことがあるので、通過し国道158号線を長野との県境にある平湯温泉を目指す。奥飛騨温泉郷のなかで最大の温泉街で、雪が残るアルプスの山々に囲まれた山間の温泉街だ。平日なのだけれど多くの観光客が来ていた。アルプスの山はこれからが観光シーズンのようだ。
 道路の両側に立ち並ぶ旅館や土産物店の間を通り抜け、さらに国道を東へ進んだ。山道に入ると先頭に観光バス、その後を四台の乗用車が列を作って走る最後尾に追いついてしまった。観光シーズンには大渋滞が起こってしまうと何かに書いてあったことを思いだした。センターラインが引かれていない道が続き、対向車線に同じようなバスが来ると、行き違うのが大変な場所がほとんどの狭い道路は、両側に背の高い木々が迫り、急な斜面の山肌の下を走ることもあった。
 バス一台と乗用車四台の後に付いて走ると、速度が遅く少しイラッとしてしまうが、追い越しが出来るような安全な場所はなく、そのまま付いて走っていた。いつの間にか夏樹のバイクの後ろには、十台以上の乗用車と数台の観光バスが付いて来ていた。
 進行方向が180度変わってしまうヘヤピンカーブを何回か曲がったころには、周辺の山の頂が近づいてきている。峠が近いのだろうか。その時ふとあることに気が付いた。平湯温泉から山道に入ってから、一台も対向車が来ないのだ。バスを先頭に十数台、いやそれ以上の乗用車やバス、バイクが金魚の糞のように連なって安房峠を目指して走っているのに、長野県側からは一台も車が来ないのだ。
「おかしいなあ、何でやろう」

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2011.11.19 / Top↑
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