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 昨日もこんな感じで早めにユースホステルに入り、ゆっくりしたことを思い出した。旅に出る前の予定では二日はキャンプ、一日はユースホステルに泊まって経費を節約しようと思っていたが、一日目だけがキャンプをして二日続けてユースホステルに泊まることになった。それでもこの雨ではテントを張るのは遠慮したい。旅は始まったばかりだ、これから天気の良い日が続くこともあるだろう、と自分自信に言い聞かせ、来た道を沼田まで引き返し、国道17号線を北上し新潟に入り土樽のユースホステルに向かうことにした。
 国道17号線に出ると、ますます雨が強く降ってくるようになり、バイク用ではない安物の合羽では、首元から少しずつ雨滴が入り込み、時々スーッと胸元を雨滴が流れて行くのを感じた。ブーツカバーとグローブカバーをつけているが、いつの間にかブーツの中も手袋の中も雨水が浸透してしまったようだ。
「手袋とブーツの替えはないんやけどなあ・・・。ぐっちょぐちょになってしもうたなあ」
 沼田から峠道を25キロほど北へ進むと新潟との県境、三国トンネルが見えてきた。天気が良い時にトンネルを走るのは面白くない。風景が見えないしトンネル内の独特の音が耳障りだ。しかし、雨の日にトンネルを走ると少し気持ちが落ち着く。面白くないこと全てより雨が攻めてこないことがありがたい、ひとときの安堵感を持って走ることができる。トンネルの距離が1キロと少し、わずか2分ほどの安堵感だった。
 峠の長いトンネルを抜けるとそこは・・・、これは上越線で列車に乗った時の台詞だった。トンネルを抜けて新潟県に入った。群馬県側よりカーブが緩やかになったようだ。雨の日に急カーブの連続を走ると、滑って転倒をしないようにゆっくりと慎重に走らなければならない。精神的に疲労が溜まってくる。


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2012.02.21 / Top↑
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