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 青森うとうユースホステル(平成元年閉鎖?)は国道7号線が4号線になったあたりを、少し海の方へ行った住宅街にあった。少し古くなった三階建てのビルがうとうユースホステルだった。玄関前にバイクを停め、荷物を持って建物に入るとなんとなく薄暗く、とても静かだった。何回か声をかけてようやく奥の方からペアレントらしき人が出てきた。
「さっき電話した夏樹です」
「はい、これに必要事項を書いて、会員証を出してください」
 なんとなく愛想がよくない。
 玄関からは食堂らしき部屋やミーティングルームなどは見えなかった。とにかく静かで、今日は他の宿泊者はいないのだろうか。
「部屋は二階の電気が点いているところだから、さっきの電話では言わなかったのだけれど、風呂も今日は入れないので、この券を持って向かいの銭湯に行ってね」
銭湯ですか・・・」
 部屋にはユースホステルでは定番の二段ベッドが四台置かれていて、一人だけ先客がいた。声をかけても、なんとなく迷惑そうな顔をされたので、さっさと荷物を置き、合皮のジャンパーと穴の開いた皮ズボンを脱ぎスエットに着替えた。時間はまだ五時を少し過ぎたばかりだった。着替えとタオルを持ってさっそく銭湯に向かい、番台で一回分のシャンプーと石鹸を買った。時間がまだ早いからか客はまばらで、広い浴槽にゆっくりと浸かり、二日ぶりの入浴を楽しんだ。
 小一時間もいただろうか、あまりゆっくりと浸かってしまったのか少しのぼせたようだ。部屋に戻りタオルを干し、着替えた下着をバッグに片付け、今度は夕食を食べに再び外へ出かけた。

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2012.07.14 / Top↑
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