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 少し靄がかかり見えにくいが進行方向左手には竜飛岬、しばらくすると右手に本州最北端の下北半島大間崎が見えてきた。やがて大間崎も後方へ遠ざかりいよいよ北海道が見えてきた。前回はこの地に三日間しか滞在できなかった。そこで今回は無期限の予定だったが、出発前に北海道でのアルバイトかペンションでの居候としての仕事が見つからず、世間が夏休み中は岩手県のスキー場にあるペンションに居候することにしていた。前もって決めたくはなかったのだが、何もなかったらそれも困るなと考え、仕方なく岩手の地に、本州へ戻ることとなっている。そのため一ヶ月半ほどで北海道を離れる予定だ。
 夏休み前に北海道を離れるのにはもう一つ理由がある。前回の三日間ではお盆休みと言うこともあってか、大量の旅人が北海道に現れた。そんな大量の旅人が行き交うところを、当てのない旅を続けることに、なんとなく抵抗があった。仕事を辞めて放浪しているからだろうか。

           フェリー

                  函館山

                       函館港

 再び北海道へ上陸!

 函館山が見え、間もなく函館港が近づいてきた。
 前回の小樽港に着いたときは、フェリーのゲート前に多くのバイクがエンジン音を轟かせ、我先に上陸を伺っていたが、今回は港が近づいてもバイクに跨りゲートを開くのを待っているバイクは夏樹だけだった。
 十三時十五分にゲートが開きゆっくりと北海道に上陸し、ひとまず国道5号線を北上して昼飯を食べる場所を探すことにした。
 函館の市街地を少し離れたときだった、進路方向右側に小さな店があった。店先にメニューらしき看板を見つけ、その看板の方ばかりを見ていてふと前方に視線を移すと、目の前に小型のトラックが停車していた。


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2012.07.23 / Top↑
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