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 北海道の地名は読みが難しいものが多い。もともとはアイヌの人たちが呼んでいた地名に無理やり漢字を充てたものが多いと聞いた。長万部(おしゃまんべ)倶知安(くっちゃん)などはテレビなどでよく使われているから読めるのだが、これから北海道内各地を走って行くと様々な読みの難しい地名に出会うこととなる。
その倶知安で昼飯にした。牛丼屋を見つけ久々に肉を食べた。
 国道五号線をさらに北上して仁木町から右の方へ向かい赤井川村に入ったところにアリスファームはあった。農業と牧畜による羊毛から作られる衣類、家具製作など自給自足による集団生活。偶然見つけた本にアリスファームのことが載っていた。色々な思いが重なりながら一念発起して会社勤めを辞めたころに、もともと興味があった田舎暮らし、と言うより脱都会の生活を模索していた。そんなときにアリスファームのことを書いた本に出会った。はじめは飛騨の山奥で田園生活が始まったとあるが、十年後に北海道のこの地へ移ったようだ。夏樹がここへ来た年の二年前だ。そこで短期間の研修を飛び込みの電話申し込みをしたのだが、希望者が多く夏樹のように短期間の希望には答えられないとの返答だった。それでも近々に北海道へ向かうことを話すと、見学に寄り道して来ないかと言ってくれた。

               アリスファーム


 広々とした田園地帯に、アーリーアメリカンの白い建物が建っていた。一般の人たちも見学できる観光地になっていた。電話連絡した者だと告げると担当の人が作業場の奥の方まで案内してくれた。
『これじゃあ俺みたいな中途半端な気持ちでは世話になるわけには、いかへんなあ』
 当たり前と言えば当たり前なのだが、現場で目の当たりにして実感した。
「どうもありがとうございました。色々と勉強になりました」
 国道五号線に戻り余市方面へすこし走ったところでバイクを停め、地図を開いた。
「さて、これからどうしようかなあ。余市からすぐのところに小樽があるなあ。んん、小樽にに行ったら必ず寄ってほしいところがあるって・・・誰かが言うてたなあぁ」




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2012.10.19 / Top↑
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