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 久々に美味しいいコーヒーを味わい終え、電話帳のような全道案内本を小脇に抱え、グローブの入ったヘンルメットを反対の手に持ち、北時計をあとにした。
 相変わらず空はどんよりと曇り、いつ雨が降ってきてもおかしくはなかった。北時計でもらった観光案内図に載っていた、「北の国から」のロケ地である麓郷へ向かうことにした。
 北時計を出てすぐの道路沿いに線路が見えてきた。根室本線の線路のようだ。この辺りはすぐ近くに山や、高い建物がなく、どこまでも見渡せる。そんな風景の中を、どこまでも真っ直ぐの線路が伸びている。夏樹の頭の中は「線路は続くよ、どこまでも・・・」の歌詞が流れていた。憧れの北海道に、いま自分がいることの感動を超え、北海道らしさのど真中に置かれていることに浸り、酔っているような感覚だった。こんな味わったことのない感覚がしばらく続くこととなった。

               根室本線

 国道38号線を五キロほど南へ行くと、左へ麓郷と言う看板がみえてきた。深さがあまりない川沿いを少し登って行く。

               麓郷周辺

 しばらく走ると視界が開け、今までに見たことのないような風景が現われた。なだらかな丘陵地帯に作物が植えられた畑がどこまでも続き、360度ぐるりと見回しても大きな建物はなく、空は曇り空なのだが、感動の連続だった。思わずカメラを取り出しシャッターを押し続けようとしたのだが、数枚を写してフィルムがなくなってしまった。

          麓郷2

               麓郷

 急遽、富良野に泊まり、明日もここへ写真を写しに来ることを思いついた。たしか富良野のユースホステルは良いところだから、泊まってみる価値があると、どこかで誰かに聞いたような気がする。さっそくガイドブックを開き電話予約をするために探した。富良野駅から十分ほどのところに「富良野ホワイトユースホステル」がある、すぐに電話ボックスを見つけ予約を入れた。ユースホステルは空いてさえいれば、当日の午後でも泊めてもらえる。気ままな旅には欠かせない宿だ。なんといっても料金が安い、二食付で三千円からおつりが来るときがあるのだから。


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2013.02.14 / Top↑
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