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「船長の家なら僕も行きましたよ、ユースホステルより少し高いけれど食事は最高ですよ。なんと言っても朝の漁に連れて行ってくれるのです。そして採れたての魚やホタテを食べだせてもらいました。もう、言葉にできないぐらい、美味しかったなあ」
 橋本も満面の笑みを作り、話してくれた。
「あっ、それとねえ、霧多布岬の近くに『きりたっぷ里』と言う民宿があるんだよ。船長の家で修行したようなんだ。そこのオーナーが面白い人でねえ、思いっきり寿司を食べさせてくれるんだ」
「へえ、北海道には本州にはないような宿が色々とあるんですねえ。俺も、小樽の『ぽんぽん船』に泊まったんですけどね、古い民家をそのまま民宿にしたところですけど、縁側で食べる朝食が最高でしたよ」
 夏樹も旅情報を話し始めた。
「僕も行きましたよ『ぽんぽん船』あそこのオーナーも口数は多くないけれど、面白い人ですねえ。あの人、僕は好きだなあ・・・、あっ、いやぁ人間としてですよ」
 橋本が何を思ったか、慌てて弁解した。その様子を見て内藤と夏樹が大笑いをした。
「お二人とも、旅のプロですね。あっちこっちに行かれたようですしねえ」
「私はね仕事柄北海道中を廻ってますから。でもねえ北海道かから出たのは一回だけなんですよ。妻と出かけた新婚旅行で九州に行きましてねえ、冬に暖かい所に行ってみたいってことになりまして、札幌で一番寒くて雪の日が多い二月に、五日間で九州一周をしました」
「二月の北海道って寒いんでしょうねえ・・・」
「そうですねえ、毎日の最高気温も氷点下が続きますし、雪祭りも二月ですからねえ」
「わあ、やっぱり寒いですねえ。僕の住んでる京都なんか、最低気温がマイナス五℃で記録的ですからねえ」
「夏樹さんは京都でしたねえ、一度、行ってみたいです。五日間の九州旅行以外には、道外に行ったことがないですからねえ」
「僕は、学生のころに何回か、京都に行きましたよ。良いところですよ、四季を通じて楽しめますよねえ」
 橋本が笑顔で言った。



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2013.03.22 / Top↑
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