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 とりあえず国道244号線を北へ向かったが、昨日のミーティングの時に多田が言っていたことを思い出した。
「開陽台には行ってきてください、ほぼ360度のパノラマが見えますし、そこへ通じる道は、どこまでも真っ直ぐで、日本じゃないような風景が見られますから」
 そう言って簡単な地図を広げ、この辺りの道が特に見ごたえがあるからと教えてくれた。すぐにバイクを止め地図を広げた。少し戻り国道272号戦を西へ向かい、多田から聞いた道を右に入って行った。ようやく陽が差し、少し暖かくなってきた。
 小高い丘を目指して真っ直ぐの道があらわれた。周りの緑とは違う黄土色の未舗装の道が、丘の斜面にへばりつくように真っ直ぐに伸びている。開陽台の標識を左に行くと今度は舗装された真っ直ぐの道があらわれた。ときどき交差する道もどこまでも真っ直ぐで、それなのに車は一台も走っていないから、直線がより目だって見ることができた。バイクを止め、道のど真ん中に立ち写真を撮った。

真っ直ぐ1

         真っ直ぐ2
                   真っ直ぐ3

 開陽台は標高が300メートル足らずの小高い丘で、後で聞いた話しだがライダー達の聖地になっているらしく、多くのバイクが止まっていた。展望台周辺にテントを張っているライダーもいて、360度の星空は絶景だそうだ。そんなライダーが大勢いるから、キャンプは遠慮することにした。陽が差し少しは暖かいがバイクに乗って切る風は冷たく、夜にここでテントなどを張って野宿するに十分な暖は取れそうになかった。とにかく寒さに弱い夏樹である。

                開陽台

 開陽台からの景色は素晴らしいものだったが遠景にうす雲が広がり、どの方向にも地平線を見ることができなかった。それでもいまだソ連(30年ほど昔の話です)領、国後島が微かに望めた。展望台の駐車場で地図を広げ、これからの行き先を検討した。今の場所からほど近いところに知床半島がある、そちら方面に向かい、寒さに負けそうになったらユースホステルガイドを広げ、どこに泊まるか考えよう。この気温では今夜もキャンプはやらないだろう。
 国道272号線を東へ、標津から244号、335号を北へ羅臼に向かう。


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2013.09.28 / Top↑
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