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 知床横断道路を下りきりウトロから右へ、知床五湖に向かう。名のとおり一湖から五湖まで、五つの沼が点在している。現在は駐車場も有料化され、生態系保護などの理由から湖周辺への遊歩道立入使用料が必要になったようだ。春から夏のヒグマの活動期も入域制限などがあるらしい。
 ところどこに青空が見えているが、陽はなかなか差してこない。湖には霧が流れ込み神秘的な風景が広がっていた。  
                     知床五湖

 一湖を望む展望台には土産屋があり、コケモモや山ブドウを使ったジャムやワイン、ジュースなどが売られていた。珍しいものばかりだが、ここで食品を土産に買っても、いつ家に帰るかわからない。見るだけで何も買わなかった。
 さらに半島の先端を目指して走り始めたが、すぐに未舗装の道路になった。未舗装道路でも幅が広く、轍が少ないためか車はそれなりのスピードで走っている。ロードタイプのバイクではあまりスピードを出すと、スリップして転倒してしまいそうだ。
 カムイワッの滝まで来た。川を渡る橋のその先はバイクも入れない道路になっていたが、道路脇に二台のバイクが止まっていた。運転者はどこへ行ったのだろうか。
 滝がどこにあるのかも分からず、小休止して戻ることにした。後で分かったことなのだが、この場所を流れていた川には温泉が流れていて、上流へ登って行くと滝壷がちょうどよい湯加減の浴槽になっているところがあったのだ。そこへは後日、ユースホステルで知り合った人と行くことになる。その川が海に流れ込むところも『カムイワッカの滝』というのだが、陸からは近づけず、遊覧船に乗り、海から見ることができるのだそうだ。
「さっきここへ来る前に、岩尾別ユースホステルがあったなあ。今日はそこに泊まろうか、ちょっと早いけど、寒いし・・・」
 電話もかけず、直接宿泊を申し込むことにした。満室で泊まれないことなどないと確信していたが、ユースホステル前に多くのバイクが止まっていた。
「まさか、満室・・・」
 少し不安な気持ちを抱えて玄関に入った。


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2013.10.17 / Top↑
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