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 苫前グリーンキャンプ場 (グリーンヒルキャンプ場?) は日本海を見渡せる小高い丘の上に、牧草が敷き詰められ片隅にトイレと水場があるだけで、樹木はほとんど植えられていない。今までこんなキャンプ場は初めてだった。
 夕飯はさっきの米店で分けてもらった米を炊き、おかずはカップ麺だけ、少々わびしいがキャンプでの夕飯は、だいたいこんなものだ。
 水平線近くに薄い雲が広がり、残念ながら水平線に沈む夕陽を見ることはできなかったが、紅く染まる綺麗な夕焼けを見ながらカップ麺をおかずに、少し心の残る飯を食べた。これだけ綺麗な夕焼けが広がるということは、明日もたぶん良い天気になるだろう。

                   苫前キャンプ場
                   (左の奥にわすかに見えるのが工場かな?)

 初めは気が付かなかったが、近くに工場があるらしく、『ゴッー』と言う機械の音が夜遅くまで聞こえていた。夜勤のある工場なのだろうか。翌朝もその音と、その工場へ部品か資材を搬入しているのか、大きなトラックのエンジン音で目が覚めたようにおもう。
 翌朝の天気は快晴。でも、とても風が強く、テントをたたむのに手こずった。いつもならお湯を沸かし、紅茶と適当な菓子パンで朝食を済ませるのだが、昨日に寄った店には適当な菓子パンを見つけることができなかった。まだ七時だ、こんな早い時間にあいている店はないだろ。お湯を沸かし、一杯だけ紅茶を飲んでからとりあえず北へ向かうことにした。そのうち、何かしらの店が現れるだろうと、いつものように気楽な、気まま旅がこの日も始まった。今日はどこまで行こうかな。
 何かしらの店は、思いのほか早く現れた。苫前町の隣の羽幌町に、ベーカリーショップ、いわゆるオシャレな店を見つけた。その店は買ったパンを店内で食べることができる。朝の時間帯はコーヒーとサラダがセットで付いてくる、モーニングサービスもやっていた。とても久しぶりのモーニングサービスだった。コーヒーを飲むのも久しぶりだった。ユースホステルや民宿での朝食は和食が多く、コーヒーが出てくるところは少なかった。
 ゆっくりとした朝食を終え、再び北へ向かった。すぐに天売島へのフェリー乗り場が見えた。離党へ渡るのも面白そうだが、一日四往復のフェリーは、今しがた出港したばかりだった。二時間半もここで待つのは少しもったいない、機会があればということで次回にした。いずれこの島には後に渡ることになった。


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2014.07.06 / Top↑
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